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居宅介護支援事業所ブログ

2024年度ブログ

ケアマネジャーのモニタリングとは??

2024-07-10
7月に入り、ますます暑くなってきましたね
皆さまいかがお過ごしでしょうか

さて今回は、ケアマネジャーが行うモニタリング・ケアプラン見直しについてお話します。

〇モニタリングとは
 ケアマネジャーが行なうモニタリングとは「ケアプランに位置付けた社会資源が、ねらい(計画)通りに動いているかを観察し、それを評価し、記録すること」です。
 ケアマネジャーには、少なくとも月1回の自宅訪と面接によるモニタリング、またその結果を記録することが法令で義務付けられています。
 (要支援の方は、包括のケアマネジャーによる3ヶ月に1回の訪問、1ヶ月に1回の電話になります)
 
〇モニタリングのポイント
 モニタリングの対象は、ケアマネジャーが作るケアプランそのもの。
 1.本人・家族2.サービス3.ケアプラン4.ケアマネジャー の4つの局面から多角的に確認・評価していきます。

〇ケアプランの見直し
 ケアマネジャーは、ケアプランの実施状況(サービスの提供状況や利用者及び利用者を取り巻く環境の変化の有無など)の確認を行ない、評価と継続的なアセスメント(課題分析)を行ないます。
 この結果、ケアプランの変更が必要な場合には、再度、ケアプラン作成に当たっての一連の業務を行ないます。
 ※ケアプラン作成については、前述の〈ケアプランの作り方〉をご参照下さい。

いかがだったでしょうか少し端折っての説明のため、分かりにくかったかもしれません
私たちケアマネジャーは、毎月利用者様のご自宅へ訪問し、このモニタリングを行なっています


介護に関すること等、お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい


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